新型コロナウイルスの影響で出社したくてもできずやむなくテレワークをしている企業が増えています。
ただ、仕事によっては、テレワークがしたくてもテレワークができない仕事もあります。
お客様と対面が必要な仕事や物作りの仕事はテレワークが難しいのが現状です。
この記事では、テレワークができない仕事を紹介します。
医療
医療では患者からの相談などであれば、オンラインでできる場合もあります。しかし、実際に患者との対面が必要な治療や診察や入院などの対応はテレワークですることはできません。
介護士
介護職も利用者に対して対面でサービスをするため、離れていては対応できません。軽度のデイサービスなどはテレワークができる面もありますがあまり進んでいないのが現状です。
老人ホームなどになると命の危険もあるので、テレワークは難しいです。
保育士
保育士は、実際に対面で乳幼児をお世話する仕事なのでテレワークは難しいです。
接客業
ホテル、飲食店、居酒屋、ショップなどは対面でサービスを提供するため、テレワークをすることは難しいです。
製造業
実際に食品や機械などを製造する製造業もテレワークが難しいです。
工場では、ある程度の自動化はできていますが、突然のトラブルでの機械を止めるなどの判断は機械ですることはできません。また、機械が壊れた時の修理屋メンテナンスなどもまだ人の手が必要になります。
建設業
建設業も機械化や自動化が難しい業種です。正確な作業を求められるため機械などで自動化はできなく人間が作業をする必要があります。
公務員
公務員はテレワークができない訳ではないのですが、テレワークに踏み切れない自治体が多いです。
窓口業務などは、今でも住民票などを自動交付機があり、自動化でできるのですが窓口業務自体をテレワークとしている自治体はないのが現状です。
まとめ
お客様と対面が必要な仕事や物作りの仕事はテレワークが難しいです。
しかし、その部分が解決することができれば、ユーザや利用者の満足は上がり、企業や業界自体の信頼性をあげることができます。