Canvaは、チラシ、ロゴ、ポスター、パンフレットなどビジネスに必要なデザインや、バナーやWeb素材などWebデザインなどを作ることができるPCでもスマホアプリでも使えるグラフィックデザインツールです。
Canvaを使うことで、ビジネスを効率的に進めることができ、起業や副業でビジネスを始めるときもスムーズにスタートすることができます。
Canvaとは
Canvaは、魅力的なデザインを誰でも簡単に作ることができる、 グラフィックデザインツールです。
Canvaの読み方は、キャンバです。
PCブラウザはもちろん、スマホアプリでも操作できます。
Canvaでできるデザイン
Canvaのデザインテンプレートが50万点以上あり、さまざまなデザインができます。
- 名刺
- チラシ
- ロゴ
- バナー
- ポスター
- SNSの投稿(twitter,instagram,facebook)
- プレゼン資料
- YouTubeサムネイル
Canvaの使い方
Canvaは3ステップで始めることができます。以下instagramを参考にしてみてください。
Canvaアプリをインストール
スマホの場合は、アプリストアで「Canva」で検索すれば見つかります。
Canvaは無料ダウンロード
Canbaは無料でダウンロードができます。
- iPhoneはAppStore
- AndroiadはGoogle Play
PCの場合はブラウザで使えます
Canvaのアカウント登録
Googleアカウント、facebookアカウント、メールアドレスなどでアカウント登録ができます。
「無料じゃない」ということにならないようにCanvaが勝手に有料にならないように設定
「Canvaが無料じゃない」という声を聞きます。その理由は、Canvaの登録画面をすすめていくと「無料トライアルを開始」のボタンが出てきます。「無料トライアルを開始」のボタンを押してしまうことが理由です。
「無料トライアルを開始」のボタンを押すと「無料トライアル」の登録がされます。無料トライアル後に後に有料契約になってしまうので、無料で使いたい方は右上に出てくる「後で」ボタンを押しましょう。
Canvaログイン画面
スマホは、アプリからPCはホームページからログインできます。
名刺の印刷もできる
Canvaでは、Canva上で印刷の発注ができます。住所など必要な項目をを登録し印刷代を払うことで、名刺を印刷し、自宅や会社へ発送することができます。
名刺のテンプレートもあり、自分のイメージする名刺を作ることができます。
デザインの仕方
デザインテンプレート、写真、イラスト、動画、オーディオ、 フォントなどデザインに必要な素材が全てCanvaの中にあるので、組み合わせることでデザインを作ることができます。
出来上がったデザインはダウンロード、SNSで共有、印刷などさまざまな形で出力できます。
Canva Pro(有料利用)のメリット
Canva Proの利用人数
5人まで登録できます
Canva Pro料金
Canva Proは月々1500円で利用できます。
音楽素材
Canva Proのオーディオ素材は、YouTubeなどのオンライン広告に使用できます。
一方で、テレビやラジオ、映画、ポッドキャスト、ビルボードなどのメディアで流すようなCM動画には使えないのでご注意ください。
Canva Proの無料トライアル
Canva Proは、以下リンクから無料トライアルを始めることができます。
試しに使ってみて必要かを判断してみるといいと思います。
無料トライアル期間中に解約するには
無料トライアル期間終了後は自動的に有料プランに移行するようですので、無料トライアル終了のメールが届くので、そのタイミングで解約をするのが一番長く安心して無料トライアルを利用することができると思います。
Canva pro(有料契約)を解約するには
Canva proの解約の流れは以下になります。
右上のアカウントアイコン→アカウント設定→支払いとチーム→チームのサブスクリプション→契約をキャンセル(トライアル期間中は「トライアル」をキャンセル
Canvaのよくある質問
Canvaについてよくある質問をまとめてみました。
Canvaってどう?
Canvaは、デザインの知識が少ない方も、簡単におしゃれなデザインすることができます。慣れてこれば10分もあればデザインができるため、仕事の効率化にもなります。
Canvaが使えない
Canvaが使えないという検索などもありますが、使い方を覚えればスムーズに素敵なデザインができるようになります。
Canvaのチームは何人まで使える?
Canvaの無料版のチームでは、ご自身のアカウントを含め、最大3,000人のメンバーがチームに参加できます。
Canvaは商用利用できるのか?
Canvaで作ったデザインは、商用利用ができます。
ただ、無料プランの場合、無料プランのコンテンツに限り商用利用できます。無料プランなのに有料プランのコンテンツを商用利用することはできません。利用したい場合は、Canva Pro で有料プランの契約をしましょう。
Canvaで制作したロゴを使って商標登録はできないので注意しましょう。
ケーススタディや詳細はCanva公式サイトの商用利用と禁止事項をご覧ください。
potoshopとCanvaどっちがおすすめ
Photoshopはデザインの知識が豊富な方や自分でデザインを作る人におすすめです。Canvaはデザインの知識は少ない人におすすめです。
Photoshopは、写真加工に特化したアプリ(ソフトウェア)です。 写真加工の機能が豊富です。写真を細かく修正や加工で可能です。デザインや写真の加工の知識が必要なため、デザイナーの方などに愛されています。
Canvaは、目を引くテンプレートテンプレートが用意されており、自分で一からデザインを考える必要がないので、デザインの知識が少ない方も、簡単におしゃれなデザインすることができます。
Canvaで表を利用するには
素材メニュで「表」と検索すると「表」を使うことができます。
Canva注意事項
Canvaの商用利用
Canvaで作成したデザインは商標登録ができません。
また、以下も禁止されています。
Canvaの素材(写真・音楽・動画など)を無加工の状態で、販売、再配布、クレジットの取得を行う
Canvaの素材をストックフォトサービスなどのサイトで販売する
引用元:Canva
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